The Society for Neuroscience 51th Annual Meeting
11月12日-16日にSan Diegoで行われたThe Society for Neuroscience 51th Annual Meeting (Neuroscience 2022) にて、前島教授が演題発表を行いました。
私たちの研究室ではリハビリテーションにおける中心的な治療・介入法である運動療法に焦点を当てて研究を進めています。運動療法が他の治療法と異なる特徴として、対象者が主体的に自身の体と頭を働かせて運動を繰り返すことにより、目的とする機能の向上を図ることにあります。当研究室では運動のもつブロードスペクトラムな効果について、実験動物を用いた神経科学的な基礎研究を行っています。具体的な研究テーマとして、中枢神経系疾患の運動療法におけるニューロモジュレーション、運動による中枢神経系の退行抑制効果や、運動がピジェネティクス機構に与える影響について研究を進めています。
私たちの研究に興味がある方はどうぞお気軽にご連絡ください。初学者の方にも一から丁寧に指導をしていきます。また当研究室では、研究に専念することができるよう日本学術振興会の特別研究員制度(DC・PD)への申請もサポートしており、みなさんの目指すキャリアパスに応じた研究教育をしています。
北海道大学大学院保健科学研究院リハビリテーション科学分野
教授 前島 洋
・中枢神経疾患に対するニューロモジュレーション
・高齢者のヘルスプロモーション
に関する基礎研究をしています。
研究成果は主に、
・日本基礎理学療法学会
・日本神経科学学会
・北米神経科学会 (Society for Neuroscience)
これまでの論文は主に神経科学やリハビリテーションの国際誌に掲載されています。
11月12日-16日にSan Diegoで行われたThe Society for Neuroscience 51th Annual Meeting (Neuroscience 2022) にて、前島教授が演題発表を行いました。
10月1-2日に大阪で行われた第27回日本基礎理学療法学会学術大会にて、高松助教とM2西尾が演題発表を行いました。
6月30-7月3日に沖縄で行われた第45回日本神経科学大会にて、前島教授が演題発表を行いました。